キツネばかりだった箱わなで、オスイノシシを捕獲するまで

箱わなでの捕獲は、わなを設置して終わりではありません。

カメラにる動物の動きや米ぬかの減り方を観察しながら、米ぬかの置き方を少しずつ変えていきます。

今回は、キツネに悩まされながらもオスイノシシの捕獲に続いて、約1か月の記録を紹介します。

2026年6月、箱わなに頻繁に出現していたのはキツネでした。



▲カメラ目線のキツネ

7月2日、イノシシに継続して来てもらうため、イノシシが頻繁に使う道である竹藪の中の「獣道」、獣道から箱わなまでの間、入り口、箱わなの中へと、米ぬかに執着してもらえる「さそい」です。

7月9日にも「さそい」の餌はきれいに食べられましたが、箱わなの中の米ぬかを眺めていましたが、やはりキツネでした。

7月11日には、そのキツネが箱わなに入り、言っていたケリ糸に触れてしまい、扉が閉まりました。 しかし、金網の隙間からキツネは自力で脱出。

翌日には、早くも箱わなへ戻ってきました。扉が落ちて閉じ込められても、あまりにも枯れていなかったようです。

キツネに米ぬかと荒らされていたのですが、ながらイノシシは、少しずつ箱わなへ話しかけてきました。

7月13日には入口の内側まで米ぬかと食べようになったから、獣道に置いてあった箱わなから一番遠い「さそい」の米ぬりと撒くのをやめ、米ぬかは箱わなの中と付近に入口に集中させました。

7月19日には2頭がエントリー付近に現れ、20日には1頭が箱わなの中まで入りました。

そして21日夜、良いサイズのオスイノシシ1頭捕獲しました。

翌22日の朝に止め刺しと解体を実施。

その日の夜には、会員さんからレバーニラ玉とモモ肉料理の写真が投稿されました。

臭みもなく、豚肉と感じるほど食べやすかったです。


バンクでは、初心者が現場を理解しつつわかりやすい説明会や会員向けの情報発信を行っています。

狩猟や獣害対策に関心がある方、現場を見ながら見ていられるような方は、ぜひご参加ください。
▶ オンライン説明会(エリア共通)

また、メルマガでは説明会情報や活動の様子、現場で得られた気づきなどもお届けしています。
まずはメルマガ登録からでも歓迎です。 通常、週に1~2回の配信です。
▶ メールマガジン登録 

一覧に戻る