小田急電鉄は、獣害という地域課題の解決を目指し
全国各地でハンターバンクを共同運営するパートナーを募集いたします。

ハンターバンクの取り組み

ハンターバンクは、「狩猟に興味がある人々」に狩猟技術の習得をサポートし、
狩猟の場として「獣害に悩む地域」をマッチングすることで、
深刻化する獣害を解決へと導く取り組みです。
既に小田原エリアで500名が入会し、
地域の課題解決の一端を担っていただきました。

今後は現地運営パートナーと協力して、広くこの事業を展開していくことで、
全国の獣害問題へも取り組んでいきたいと考えています。

サービス概要へ

現地運営パートナーのメリットとは?

小田急電鉄がこれまでに習得してきた運営ノウハウに沿って、
現地のサービス運営を担っていただきます。
必要な支援を受けながら、収益化を目指していただくことができます。

  • 運営ノウハウ

    小田急電鉄は小田原市で500人以上に狩猟体験を提供し、駆除捕獲を行ってきました。そこで培ったノウハウを基に、サービス内容などをご提案します

  • 情報発信

    狩猟に関心がある人々を地域に呼びこむために、小田急電鉄が情報発信を行います。現地運営パートナー単独では難しい広告出稿などのPRを行うことが可能です

  • 収益源の確保

    ハンターバンク運営により生まれる収益は、現地運営パートナー様に還元します。各地の獣害対策が経済性を確保しつつ自走できる仕組みを構築します

求めるパートナー像

以下のようなパートナー像を想定しておりますが、これに合致しない場合でも
柔軟に検討/相談させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

  • 観光農園・個人農家

    自分や周囲の農家の畑の獣害対策を行いたい。また、農業体験などとの相互送客を期待したい

  • 狩猟者

    地域内の狩猟者が減っており、一緒に狩猟をする仲間を地域外から呼び込みたい

  • レジャー事業者

    山間部でキャンプ場などを運営しているので、獣害に困っている

種別

・企業団体および個人

現況

・獣害対策に課題を抱えている地域の方であること

エリア

・箱わなの設置場所を5箇所以上確保することができること(自社所有地以外でも可)

箱わな猟に関する技術等

・わな猟免許を保有していること、もしくは取得の意思があること

その他

・土日祝日でも顧客対応が可能なこと(定休日などの設定は可)

小田急と現地運営パートナーそれぞれの役割

小田急電鉄と現地運営パートナー様で共同して、地域でハンターバンクを運営していきます。
下記は既存事例に基づいた一般的な役割分担の一例ですが、現地運営パートナー様の状況に応じ、
ご相談の上柔軟に検討させていただきます。お気軽にお問い合わせください

募集プロセス

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初回相談

現地調査

進め方のご提案

※ご状況により内容が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。