【現地見学会レポート】暮らしのすぐそばまで迫るシカとイノシシ|ハンターバンク豊岡
みなさん、こんにちは!
ハンターバンク豊岡 5期生 (8月スタート)への参加を検討している方に向けた現地見学会を開催しました。
当日は、雨の予報もあるなか多くの方に参加していただきました。
現地スタッフである私たちや、活動の拠点となる「ちんたら村」を紹介した後、5期生で箱わなを設置する予定の場所を歩き、シカやイノシシの出没状況を確認しました。
■鳥獣対策への関心が高かった見学会
今回の現地見学会では、鳥獣対策の仕組みについて多くの質問が寄せられました。
現地で使用している捕獲従事者証や標識などを見ていただきながら、豊岡での鳥獣対策がどのような流れで行われているのかを説明しました。特に、防除のために設置した柵をシカやイノシシが突破し、生活圏の近くまで入り込んでいる現状には、みなさん驚かれていました。
▲当日の現地見学会の様子
現地見学会の参加者からは、関心の高いご質問を数多くいただき、参加者の皆様の狩猟に対する意欲の高さが感じられる場となりました。
狩猟を体験してみたいだけではなく、将来的には有害鳥獣捕獲の担い手となり、地域に貢献したいと考えている方が多かったのは、地域の有害鳥獣捕獲を実施している者として、とても心強く思いました。
狩猟免許を取っただけでは、すぐに地域の捕獲活動に参加できるわけではありません。
地域のルールを知り、経験を積み、地元の方々との関係をつくっていく必要があります。
ハンターバンク豊岡は、その最初の一歩を、実際の現場で学べる場所でありたいと思います。
■シカとイノシシの解体も間近で見学
この日は、4期生の解体体験も行われていました。
現地見学会参加者のみなさんには、捕獲されたシカとイノシシが解体される様子を、間近で見学していただきました。
野生動物の捕獲は、わなに動物が入れば終わりではありません。
見回り、止め刺し、運搬、解体、処理まで、さまざまな作業が続きます。また、捕獲した命をどのように扱い、可能な限り利活用していくことも、狩猟を学ぶうえで欠かせない視点です。
実際の解体を見ることで、参加者のみなさんにも、捕獲の先にある仕事を具体的に感じていただけたのではないかと思います。
■先輩会員と囲む、持ち寄りバーベキュー
見学会の後、先輩会員たちが持ち寄りで開いていたバーベキューにも参加していただきました。
食事を囲みながら、先輩会員に活動の様子を聞いたり、豊岡へ通う頻度や、箱わなの見回り、実際の捕獲について質問したりと、自然な交流が生まれていました。

▲当日のバーベキューの様子
現場では真剣に学び、終わった後は、みんなでわいわいと食卓を囲む。
こうしたアットホームな雰囲気も、ハンターバンク豊岡の特徴の一つです。
初めて参加する方にとっては、制度や活動内容だけでなく、「どのような人たちと一緒に活動するのか」も気になるところです。
今回の現地見学会では、豊岡の現場とともに、活動を支える人たちの空気感も知っていただくことができました。
ハンターバンク豊岡では、狩猟への興味を、地域の鳥獣対策に関わる最初の一歩につなげていきたいと思っています。
今回の現地見学会をきっかけに、豊岡で新たな担い手が育っていくことを楽しみにしています。
豊岡できる狩猟体験、ハンターバンク豊岡に興味を持った方は、まずはオンライン説明会に、ぜひ参加してみてください。