「狩猟に興味がある」あなたと、「獣害を防ぎたい」農家さんとを結び、
すぐに狩猟生活が始められるようサポートします。

  • キャンプや登山など、
    自然と触れ合うのが好き

  • 山菜採りや釣りが好きで、他にも採る・獲る体験をしてみたい

  • 自分の力でジビエ
    <野生動物の肉>を手に入れたい

  • 狩猟免許は取ったけど、
    何から始めればいいかわからない

  • 1人で狩猟をするのは不安だから
    仲間が欲しい

  • 平日の仕事と両立しながら
    狩猟をしたい

すぐに狩猟生活が始められ、獣害に悩む農家さんの支援もできるサービスが「ハンターバンク」です。
ちょっとだけ狩猟に関心がある方はもちろん、初心者ハンターの方も、将来的に独り立ちできるよう、経験豊富な先輩ハンターやスタッフがサポートしていきます。

1すぐに始められる

罠を仕掛ける場所、箱わな・槍・ナイフなどの猟具、保険など、必要なものはすべて会費に含まれます。

2週末狩猟が叶う

平日はトレイルカメラで箱わな周辺の状況を確認し、見回りや誘引エサ撒きは農家さんに依頼。スマホアプリで完結します。週末は解体体験やジビエBBQなどのイベントへ。

33か月で基礎が学べる

鳥獣被害対策のプロを含むチームで運営しており、捕獲から解体まで、箱わなを使った狩猟の基礎を3か月で学べます。

4おいしいお肉が手に入る

捕獲した獲物は仲間と一緒に解体して山分け。ご自宅で調理して、感謝しておいしくいただきましょう。自分の手で得られたお肉の味は格別です!

最初の3か月のレクチャー期間で、実際に罠を仕掛けながら、捕獲から解体までの技術を学びます。
4か月目以降、自立して狩猟を続けていけるよう、サポートします!
週末のイベントに参加しながら、同期の仲間と一緒に一人前のハンターを目指しましょう!

平日は仕事の合間にご自宅で。週末は現地で。
ライフスタイルに合わせた狩猟生活が叶います。
同期の仲間や現地の農家さんと協力して、獲物の捕獲を目指しましょう!

折りたたみ可能なコンテンツ

初めてでも大丈夫?

狩猟する場所の手配はもちろん、猟に必要な主な道具の貸出は費用に含まれています。また、収穫のポイントをプロがアドバイスします! そして、初めてでも実際に獲物が獲れています。

どんな獲物が獲れるの?

イノシシがほとんどですが、稀にシカもかかります。初心者の方でも実際に多くのチームで収穫できています。一度に何頭かまとめてかかることもあります。

野生のイノシシやシカを獲っていいの?

はい。鳥獣保護管理法という法律で定められているのですが、会員の皆様は自治体等の許可を受けて捕獲活動をしております。また、近年イノシシやシカが増えており、農林業被害や交通事故を引き起こしているため、捕獲を推進して適正頭数まで減らすことが望まれています。

野生の動物って食べても大丈夫なの?

牛肉や豚肉と同様にジビエ(野生動物のお肉)にも細菌、ウイルスや寄生虫による食中毒のリスクはあります。リスクを下げるためには、お肉をしっかり加熱することが重要で、厚生労働省のガイドラインでは、肉の中心部を摂氏75度で1分間以上と同様の加熱が推奨されています。普段の食卓の畜産肉とは異なるジビエの美味しさに、魅了される会員さんが多数。野山を駆け回り生き抜いてきた、野性味あふれる独特の味わいをぜひ楽しんでみてください。

現地にはどれくらいの頻度でいく必要がありますか?

わなの管理は会員とマッチングした農林業者が協力して行います。基本的に日々の見回りなどは農林業者(ホスト)が実施しますが、会員自身も定期的に現地に行ってわな周辺の動物の痕跡探しなどを行いましょう。2週間に1回程度の頻度で現地の様子を見に行く方が多いです。また獲物が捕獲された際は予定を調整して、現地で止め刺しなどを会員自身が行います。

狩猟免許は必須ですか?

狩猟免許をお持ちでなくても参加できます。

どんな会社が運営しているの?

小田急電鉄株式会社が、地元行政との連携のもと行っている事業です。

ハンターバンクは、社会課題の解決を目指す小田急電鉄の社内事業アイデア公募制度「climbers」に採択され、
事業化したものです。
鳥獣被害対策のプロを含むチームで会員の皆様をサポートします。

  • 有田一貴(発案者・責任者)

    小田急電鉄に入社後、IT部門、経営戦略部門を経て、社内起業コンペにハンターバンクを提案し、事業化。山の生態系に関心を持つ。

  • 石崎英治(シニアアドバイザー)

    鳥獣被害対策のコンサルティングや、イノシシ肉・エゾシカ肉の生産をしている肉屋。内閣府 地域活性化伝道師、ジビエや狩猟を活用した地域おこしなどにも取り組む。

  • 木下実生(アドバイザー)

    ジビエ専門の肉屋さんで主に食肉生産業務に従事し、1000頭以上のイノシシを解体。自らも年間数十頭のイノシシを捕獲。

スタッフインタビューはこちら